初心者のタクカラ機材 その3〜繋がる時は突然に〜
もうちょい苦戦するかと思いきや意外とあっさり接続出来ました。
繋がったのはAndroid。どんなにケーブルを変換してもダメならオーディオインターフェイスを直接繋げばいいじゃない。と、言うことでコレを買ってみました。
そう、OTGケーブル。買ったのはケーブルじゃないけど。
いや、ぶっちゃけてこの案は考えてなかった訳じゃないんです。マイク単体で繋がらないならオーディオインターフェースごと繋げばいいんじゃない?って感じだったんですが、これも調べまくったところうちのUM2はiOSとAndroid OSは非対応みたいなんですよ。で、iOSで試した人が、データクラッシュしかけたみたいな記事を見かけてぶるってた訳ですが…そこはAndroidならいけるんじゃないか?って思って格安のコネクタを買ってみた感じ。
もともとはAG03ならiOSでも問題なく動いてるみたいなのでゴールはAG03を手に入れた時かな?って思ってました。ちなみにApple純正のカメラアダプターを使って繋がるみたい。まぁぶっちゃけデータがクラッシュしちゃうことくらいは大した怖くないのでUM2でも試してやろうかと思った瞬間もあったんですよ。ただそこは「純正の」カメラアダプタ。高いんだこれが。旧式ので3000円、給電も可能な新型ので5000円ってな具合で、なんならオーディオインターフェース買えちゃうよ!って金額。これで出来なかったらさすがにヘコむので手を出してなかった感じですね。
で、次に試すならケーブルを変えてみるかOTGケーブルの安いやつかな?って思った結果、Androidならいけるんじゃね?って言う野生の感と、わずか500円という値段の魔力に魅入られついついポチってました。で、届いた直後に試した結果は大成功!ついに念願のカラオケに到達しました。
ここまできたらさすがにゴールかな?と、思わなくもないものの。実際にカラオケをしてみて問題が一つ。歌ってる声を拾うものの流れては来ない。採点とかで出てる声に反応はしてくれてるけどもこっが出した声は再生されない。
正直、なんだかんだ歌えてるし採点が反応するので音が合ってるかどうかはみれる。ので、アリっちゃアリだけど。ここまできたら完璧に再生して欲しいのでここはまだ研究を続けていきます。
と、言っても残された可能性はケーブルのみ。
今回あれこれ調べて初めてわかったことがあります。それはオーディオの何極ってやつ。
マイクやスピーカーは3極でスマホは4極だから変換しなきゃいけない。みたいな事は文章ではわかってたけども。これが見た目で判断できるというのは今回初めて知りました。それがコレ
左から4極、3極、2極になってます。そう、ズバリ金属の部分がいくつに分かれてるのか?と、言うこと。金属の部分が4っつあれば4極。3っつなら3極。2つなら2極。えらい簡単。
で、この節一つ一つに役割があるんです。昔、ヘッドホンがが接続出来ない時に軽く引っこ抜くとなぜか繋がるって現象がありましたがこの節が原因なんだなって初めて知りました。感動。
しかし、ここで疑問が生まれるんです。3極を4極に変える変換ケーブルは1番最初に用意したもの。しかし俺のマイクにあるコネクタはどう見ても2極
確認してみるもうちにあるマイクケーブルはもれなく2極。この前買った変換アダプタも2極。
…ひょっとして原因これか?
調べてみると2極→3極にして繋がったって人はいなかった。が、しかし2極→3極に変えても変化なかったって人もいなかった。ひょっとしたらコレは試さなくっても誰でもわかるレベルの非常にごく一般的な話なんじゃないかって思わなくもないけども、これはこれで試してみる価値有りなので近いうちにやってみようと思います。
こうすることでカラオケ側でも歌ってる声を認識してくれたら大成功。
大成功を目指して、次も頑張ってみよう!
初心者のタクカラ機材 その1〜スマホ接続編〜 - まめつぶからおおきくなーれ!
初心者のタクカラ機材 その2〜ソフト編〜 - まめつぶからおおきくなーれ!