初心者の宅録機材 その3〜新しいマイクを買いました〜
これも当初予定していたもの。本当は評価も鬼高いのSHUREのSM58が欲しかったけども、欲しいもの片っ端から買ってたら予算がいくらあっても足りないので。とりあえず安いマイクでオススメされていることが多かったaudio-technicaのダイナミックマイクAT-X11。これを買いました。ぶっちゃけスタンドにセットになっていたマイクでもよかったと思いますが当然ながらどこのレビューにも載ってない品だったので最悪動かないと言うことも想定して調達しました。
届いた当初テンション上がりすぎてソッコー箱から出したので箱に入ってる時の写真は撮り忘れました!そしてこのマイク。なんと便利なケーブル付き!もう挿したら即使えるってやつ。
以前の記事で紹介したマイクの設定さえすれば問題なく普通に使えました。
https://www.sukinakotoshiteikiteiku.com/entry/2020/04/21/051656
これ、ケーブルの部分普通のオーディオプラグなんですよね。
凄いことにこのプラグの部分をスポッとぬくと
スマホとかにも挿せる3.5mmのミニプラグになるんです。
ちなみに今後また記事にする予定ですが直で繋いでもスマホ(iPhoneもAndroidも)には反応しなかったのでご注意ください!
んで、気になるのはやっぱし音質。オーディオインターフェースに繋いでスタンドとセットの安コンデンサーマイクと比較してみよう。
んで、早速録音して聴いてみたんですが…
ほ ぼ 一 緒 ! !
いっても初心者なので微妙な音の違いを聴き分けられないのか…んー…あえて言うなら安マイクの方がすこーしばかり声がザラつく…かな?
くらい。このくらいなら正直買わなくてもよかったんじゃないかレベルでしたね。
大きく違ったのは音量!AT-X11の方はとにかく小さい!これは Amazonのレビューでもありましたがオーディオインターフェースの入力音量をMAXにしても少し声を張らないとしっかり声が入らない。みずやんはぶっちゃけ困るレベルじゃないけど喋りも歌も音量に自信のない人や声をコントロールするためにマイクの音量大きめで歌ってる人はお勧めできないレベルで音が小さかったです。
一方おんなじ設定で安マイクを使って見たところ…
鼓膜を破壊されるかと思いました。
一体何がそうさせるのか、とりあえず一つハッキリとしていることはAT-X11はマイクの音量調節が出来ないこと。
みずやんはGarageBandで録音してみたのですが、まずここでなぜか音量の調節が出来ない。そしてPCに繋いだ設定の時にも音量の調節が出来ないんです。安マイクはこの2箇所で音量の調節が出来るのですがAT-X11設定部分がグレーアウトしていじれない。なのでオーディオインターフェースでしか音量が調節できないんですね。
ファンタム電源とかも関係してるんでしょうか?もしかしたらダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いあるあるかもしれないですね。
そんなこんなで音量の違い以外はほぼ一緒でした!音質もほんと微々たる違いくらい。安いマイクは基本性能ほぼ変わらないみたいですね。
今回はここまで!もっと色々試してるんですがその辺は一つ一つまとまり次第また記事にしていきます!