録音機材の選定
早速壁にぶち当たりました。
先日アップした声の話。これに伴い基礎練習を続けたいたところ、少しずつ昔の声を取り戻してきました。まだ本調子ではないものの声も響く様になってきて一安心。と、思ったのも束の間。今度は録音の声が割れてきました。教えてGoogle先生!!
調べて見たものの問題は音量。要はピアノやピアニッシモの音量で声入れられれば割れないよって話。
…それクッソ大変じゃない?
そもそも音が響くところに声を当てることがそれなりに大変なので必然的に音量も出てくるわけで、でもセルフで音量絞るのは演技してる時も必要なわけで。それを付け焼き刃で全体の音量下げたら全てが嘘くさくなっちゃうでしょう。
で、そんなわがままさんを助けてくれるスーパーなアイテム。それがオーディオインターフェース!!
パンダの中のパンダさんによる写真ACからの写真
左下の緑のケーブルがくっついてる機械ですね。なんかこいつがいると録音する音量のコントロールが出来るらしいのでこいつでうまく設定すればしっかりと出した声を音が割れない音量で録音する事が出来る。その上ノイズのカットとか編集出来るソフトが付いてるとかなんかもういろいろ出来るらしい。
※ノイズカットとか音質の向上が主な機能らしい。
これ買うとなるとマイクも必要っぽいのでガッツリお金がかかる。ずばり必要なものが
○マイク
○マイク用ケーブル(マイクと同梱の場合もあり)
これみたい。ここに
○スタンド(台本持ったまま手持ちだと大変そう)
○ポップガード(自作のもので代用可)
この辺は比較的低価格だしあったほうがよさそう。
で、問題はどこにどれだけお金をかけるか…正直録音機材の知識は深くないですが、調べたところマイクはSHUREのSM58(11000円程度)オーディオインターフェースはYAMAHAのAG03(15000円程度)マイクケーブルは2000円もあれば用意できるでしょうか。マイクスタンドは高くて3000円とポップガードは1000円程度(自作のもので代用可)その他接続ケーブルに2000円くらい見積もって…なんとお値段34000円!!
高いわ!!!
普通に給料で生活してても手元に10000残るかどうかなのにその金すら縛ってる状態でそんな大金工面できません!
しかしまぁこれは全てを妥協しない中級者以上くらいの機材なのでここからグレードを落としていこう。
こういうのってこだわり始めると調べぬいてこれっていうの欲しくなる性格なのでここを妥協するのにとても悔しさを感じます。
なのでこの悔しさをバネに声でお金を稼いでいき機材をグレードアップさせましょう。
と、言うところで妥協点としてマイクはaudio-technicaのAT-X11(3000円程度)。なんとケーブル付き!そしてオーディオインターフェースはBehringerのUM2(5500円程度)。そしてマイクスタンドはスタンドや各ケーブルが安物マイクとセットになったお得なパック(3000円程度)で、揃えていこうと思います。お値段なんと12500円でフルスペックのセットに比べて半額以下!
このくらいの価格ならば今の仕事とプライベートで約4年間苦楽を共にしてきたiPad mini4とお別れすればなんとかなりそう。そう、今まで俺を支えてくれたiPad mini4は今度は録音機材という依代(よりしろ)を得て新しい挑戦をする俺を支えてくれることになる…
なーんて思って機材に愛着湧かせてこれからも頑張ろう。